
■5分野8項目で最高等級取得■

住宅性能評価とは?
「住宅性能表示制度」は、国に登録している第三者機関が、同一の基準によって、住宅の性能を10の分野で評価するものです。
いわば、住宅の成績表みたいなもの。
公正で信頼性の高いこの制度のおかげで、一般の消費者も住宅の性能を比較検討しやくなりました。
お住まいをお探しの際は、住宅性能評価を受けているかどうか、受けているならどの項目での評価が高いのか、を確認してみることをお薦めします。
住宅性能評価のメリット
住宅性能評価は、安心で安全な住まいがわかる、公正で比較がしやすい、などの他にも、
・設計、建築の両評価書を取得している場合、万一のトラブルにも専門機関(国土交通大臣が指定する「指定住宅紛争処理機関」)が対応
・住宅ローンの優遇や保険料の割引がある場合がある
・資産価値が維持しやすいので、査定に有利で中古売却がしやすい
などのメリットがあります。

■厳格な耐震構造■
全棟地盤調査の実施や、基礎・構造・屋外防水検査等、建築中の、第三者又は社内 の厳格な品質検査を行い、建築基準法上の「検査済証」の取得に加え、住宅金融支援機構が定める【フラット35】技術基準にも適合しています。こうして私たちは、お客様に「安心・安全」な住宅をご提供しております。

基礎着工前の地盤調査
新築の住宅において、基礎着工前に地盤調査会社による地盤調査を行っています。調査結果を元に、必要に応じた、地盤補強等を実施し、不同沈下しない様対策をとっております。万が一不同沈下による損害があった場合も、第三者等で保全できる体制を とっております。
住まいの安心を支えるベタ基礎工法
「鉄筋入りコンクリートベタ基礎」を標準採用。ベタ基礎は地面全体を基礎で覆うため、建物の加重を分散して地面に伝えることができ、不動沈下に対する耐久性や耐震性を向上することができます。又、床下全面がコンクリートになるので防湿対策にもなります。


強く頑丈な床支持材
建物の床を支える「床束」と呼ばれる支持材に、サビやシロアリを寄せ付けない鋼製の床束を採用。従来品に比べ信頼性が高く、安心の強度で頑丈な構造を支えます。長期間の使用でも痩せず、腐らずメンテナンス性にも優れた素材です。
伝統的工法
一建設は、木の家づくりにこだわっています。それは、常に呼吸し、気候の変化に合わせて微妙に伸縮する木材こそが、高温多湿な日本の気候風土に最適と確信しているからです。「木造軸組み工法 」は土台、柱、梁などの住宅の骨格を木の軸で造る工法で、1000年以上にわたり、改良・発達を繰り返してきました。接合部には補強金物取り付け、床には構造用合板を使用するなど、強い耐震性・耐久性を発揮しています。

